MORNING CARE
朝起きられないのは、
怠けではありません。
夜は元気なのに、朝は布団から出られない。
昼夜逆転は、からだのリズムの問題です。叱っても直りません。
生活リズムから、いっしょに立て直します。
保険診療|完全予約制|親御さんだけの相談OK|オンライン対応
CONCERNS
こんなとき、ご相談ください
- 何度起こしても、朝起きられない。昼過ぎまで寝ている
- 夜はゲームや動画で遅くまで起きていて、注意すると喧嘩になる
- 学校に行けない日が増えてきた。眠りの乱れと重なっている気がする
- 朝、頭痛やだるさを訴える。起き上がるのがつらそうに見える
- 本人は「行きたいのに起きられない」と言う。見ていてつらい
お子さんを連れてくる必要はありません。
親御さんだけのご相談から始めていただけます。
WHY
なぜ、起きられなくなるのか
思春期のからだは、もともと夜型に傾きやすくできています。そこに、学校に行きづらい気持ちと、夜のスマホやゲームが重なると、体内時計は簡単に数時間うしろへずれます。朝起きられないのは意志の弱さではなく、時計がずれた結果です。
そして夜に起きている時間は、本人にとって唯一ほっとできる時間でもあります。だから「ゲームを取り上げる」「無理やり起こす」は、たいていうまくいきません。親子の関係だけがすり減っていきます。
朝の頭痛・立ちくらみ・だるさが強い場合は、起立性調節障害など、からだの病気が隠れていることもあります。そこの見立ても含めて、医療の目で一度整理する価値があります。
APPROACH
この外来の、立て直し方
まず、親御さんの話を聞きます
お子さんが受診を嫌がるのは普通のことです。最初は親御さんだけで大丈夫。ご家庭での様子を伺い、何から手をつけるかを一緒に決めます。
責めずに、リズムを半歩ずつ戻します
いきなり「朝7時に起きる」を目指しません。朝の光、起きる時間の固定、夜の過ごし方。体内時計のしくみに沿って、できるところから半歩ずつ戻します。
ご自宅に、看護師が伺えます
生活リズムの立て直しは、家の中で起こることです。看護師がご自宅に伺い、本人のペースに合わせて関わる体制があります。親でも先生でもない大人が家に来ることが、本人の変わるきっかけになることがよくあります。
学校とのことも、一緒に
出席の扱いや配慮のお願いなど、学校に向けた意見書もお書きできます。学校に行くことをゴールにするかどうかも含めて、ご家族と一緒に考えます。
FAQ
よくある質問
本人が受診を嫌がります
それがいちばん多いご相談です。親御さんだけの相談から始めて、ご家庭での関わり方を先に変えていきます。本人が動けるようになるのを待たずに、できることがあります。
無理やり朝起こしたほうがいいのでしょうか
体内時計がずれている状態で無理に起こしても、つらさと喧嘩が増えるだけのことが多いです。起こし方にもコツがあります。診察で、ご家庭の状況に合わせてお伝えします。
睡眠薬を子どもに使うのですか
最初から薬には頼りません。まず光と生活リズムから整えます。必要な場合も、子どもの眠りに保険適用のある、体内時計を整えるタイプの薬を検討します。
起立性調節障害かもしれないと言われました
朝の頭痛・立ちくらみ・だるさが強い場合は、その可能性も見立てます。からだの検査が必要な場合は、適切な医療機関と連携します。
学校には行かせたほうがいいのでしょうか
ご家庭ごとに答えが違う問いです。学校に戻ることだけをゴールにせず、本人が安心して過ごせる生活を先に作る、という順番で一緒に考えます。
発達・不登校のご相談の全体は こどもと家族の相談外来 を、大人の不眠のご相談は 不眠・眠りの相談 をご覧ください。